Huluをテレビ・ナビ画面で視聴する方法！接続も簡単でオススメは？

 

Hulu対応のテレビデバイスとは？

月額料金さえ支払えば配信動画が全て見放題のサービスを提供する『Hulu』は、PCやスマホ・タブレット以外にもテレビ、ゲーム機など様々なデバイスに対応しているので、テレビ画面でゆっくりHulu動画を楽しむ事が出来ます。

以前は『Hulu』をテレビ画面で視聴する場合には、PCやスマホ・タブレット画面をそのままテレビ画面に映すミラーリング方法でしか方法がありませんでしたが、最近では『スマートテレビ（Android TV）』の他に『Fire TV Stick 』『Apple TV』にも対応しています。

下記の価格比較を参考にして頂いても分かる様に『Fire TV Stick』が一番安く購入できて手軽に利用できます。

 

ﾃﾚﾋﾞﾃﾞﾊﾞｲｽ	価格	Hulu対応
Fire TV Stick	3,980	有り
Apple TV	15,800〜	有り
ｽﾏｰﾄﾃﾚﾋﾞ	100,000〜	有り
ｹﾞｰﾑ機	28,000〜	有り
ｸﾛｰﾑｷｬｽﾄ	4,980	有り
Blu-rayﾚｺｰﾀﾞｰ	50,000～	有り
ミラーリング機器	1,500～	無し

テレビ画面での視聴には事前準備が必要！

インターネット環境は『Hulu』を見る為に必須条件です。「固定回線（光回線）」と「無線LANルーター（Wi-Fiルーター）」が必要となります。

殆どのテレビやディスプレイにHDMI端子は付いていると思いますが、仮に付いていない場合には、RCA（赤白黄）端末からHDMI端末へと変換する変換機器を使って行えば使用できます。

テレビからも会員登録可能ですが、お客様情報などを入力する際にリモコンなど慣れない操作で時間を要する場合がございます。スマホなどが簡単に入力が出来てスムーズに進めます。

Huluをテレビ画面で視聴する方法

 

Fire TV Stick

 

低価格で『Hulu』を手軽に利用できるテレビデバイスとして1番オススメなのが『Fire TV Stick』です。Wi-Fiまたは有線LANでのインターネット環境を利用して、テレビ画面で様々な動画配信サービスなどを視聴できるデバイスです。

専用のリモコンも付属されているので利用勝手は良いと思います。普通のリモコン同様に『再生』『一時停止』などの操作が可能です。

 

 

メリット	デメリット
3,980円と比較的激安 端末スペックが高くコスパが良い HDMI端子に直接接続するので簡単設置 『Hulu』や『Netflix』など動画配信サービスが豊富 Alexa対応リモコン付属 Amazon Music対応	ゲームスペックが低い Apple、Googleサービスへの制限 iPhone、Androidミラーリング出来ない

 

Apple TV

 

 

『Apple TV』とは、Wi-Fiまたは有線LANでのインターネット環境を利用して、テレビ画面で様々な動画配信サービスなどを視聴できるデバイスです。iTunesやAirPlayなども使え『Fire TV Stick』同様に専用のリモコン（Siri Remote）を操作して快適に視聴する事が出来ます。iPhoneなどのappleユーザーの方にはオススメの商品です。

 

メリット	デメリット
端末スペックが高く処理速度が早い iTunesで4K映画の購入とレンタル可能 動画配信サービスが豊富 Apple端末との連携（AirPlay）が可能 ハイスペックゲームにも対応 上位モデル「Apple TV 4K」なら4K・HDRで再生可能（Huluは4K非対応）	本体価格が高すぎる 端末が大きく重く熱を持ちやすい Fire TVと比較すると対応の動画配信サービスが少ない 有線接続できる HDMIケーブルが別に必要

 

スマートテレビ

 

AndroidTV搭載のスマートテレビならWi-FiやLAN有線のインターネット環境が整っていれば、テレビ本体だけで『Hulu』を視聴して楽しむ事が出来ます。今やテレビ本体の中にアプリストアが存在し各動画配信サービスをご利用いただく事ができます。

 

Chromecast

 

『Chromecast』は、『Hulu』や『YouTube』を始めとする様々な動画配信サービスをWi-Fiのネット環境を利用して映像をTV画面に飛ばす特殊なデバイスです。ChromecastをTVのHDMI端子に接続後、Chromecastとスマホ・タブレットをWi-Fi環境の下でペアリングさせるだけの簡単設定です。

スマホ・タブレットは無線でリモコン操作できるので『Chromecast』は凄く便利です。再生中に他のアプリやネットサーフィンもスマホ・タブレットで出来ます。

 

メリット	デメリット
4,980円と比較的激安 端末スペックが高くコスパが良い HDMI端子に直接接続するので簡単設置 対応の動画配信サービスが豊富 スマホ・タブレットがリモコン代わりになる Google Homeと組み合わせれば音声操作とミラーリング機能が使える	『FOD』はミラーリングでしか視聴出来ない。（Android端末のみミラーリングが使える） Amazonプライムビデオに対応していない

 

ゲーム機

 

『PS4』か『Wii U』を持っていれば『Hulu』を視聴する事が出来ます。

 

メリット	デメリット
ゲームが楽しめる 『Hulu』や『Netflix』など動画配信サービスが豊富 ネットの有線接続可能。	価格が高い 『Wii U』は生産中止 PS3、Nintendo Switch、Xbox Oneも対応していない

 

Blu-rayレコーダー/プレイヤー

 

『Blu-rayレコーダー・プレイヤー』でも『スマートテレビ』同様にネット環境さえ整っていれば、アプリサイトから『Huluｱﾌﾟﾘ』をインストールする事で視聴する事が出来ます。

 

メリット	デメリット
『Hulu』や『Netflix』など動画配信サービスが豊富 4K・HDR対応で画質が綺麗（対応モデルのみ） リモコン操作が出来る	価格が高い 『FOD』や『dアニメストア』など一部の動画配信サービスに対応していない場合がある。

 

 

スマホをミラーリングしてTVに映す方法

 

HDMIケーブル

 

PCの場合はHDMIケーブルで直接TVに接続する事で簡単に『Hulu』を視聴する事は出来ます。

 

 

ミラーリング方法としてiPhone・iPadをご利用の方に『APPLE Lightning DigitaL AVアダプタ』は非常にオススメではありますが、『Hulu』の視聴は出来ません。

 

MCJ スティック型PC m-Stick MS-NH1-W10

 

簡単に言えばスティック型のパソコンです。自宅のTV画面を職場のパソコン同様に使える優れもの！スティックの中にはWindowsが搭載されておりますので、ネット環境さえ整っていればスティック型PCを使ってネットサーフィンやYouTubeを楽しむ事が出来ます。

勿論！普通のパソコンと何ら変わらないので『Hulu』を始めとする動画配信サービスを利用する事が出来ます。接続方法はTV側のHDMIにスティック型PCを接続するだけ！

 

 

ナビでもHuluを視聴出来る。

 

ナビへの接続方法【HDMI → HDMI】

ナビへ接続する方法は何通りかあり、先ずはナビの環境を知る必要があります。ナビにHDMI端子が付いているならば直接または『HDMI延長ケーブル』などを使って記事内でご紹介したテレビデバイスに繋ぐ事で『Hulu』を視聴する事が出来ます。

『APPLE Lightning DigitaL AVアダプタ』などのテレビデバイスを使って接続する方法ならWi-Fi環境がなくても接続は可能ですが、ミラーリング非対応の『Hulu』は視聴出来ません。ナビで視聴する場合は『Chromecast』か『Fire TV Stick』を『HDMI延長ケーブル』に繋ぎ『ポケットWi-Fi』などでネット環境を整えてください。

 

ナビへの接続方法【RCA → HDMI】

赤黄白でお馴染みの『RCA』からの接続方法としては、少し面倒ですが『HDMI』に変換にする必要があります。その時便利なのが変換アイテムの『TECテック変換器HDMItoコンポジットAC不要タイプHDCV-001』です。

 

まとめ

特にオススメのデバイスである『Fire TV Stick』『Chromecast』『Apple TV』を参考までに対応VODの一覧表が此方です。

 

動画配信サービス	FireTV	Chromecast	AppleTV
金額	3,980円	4,980円	15,800～
Hulu	〇	〇	〇
U-NEXT	〇	〇	×
dTV	〇	〇	〇
Amazonﾋﾞﾃﾞｵ	〇	×	〇
FOD	〇	△ﾐﾗｰﾘﾝｸﾞ	〇
TUTAYATV	×	×	×
dｱﾆﾒ	〇	〇	×
NETFLIX	〇	〇	〇
DMM見放題	〇	〇	×
ﾋﾞﾃﾞｵﾏｰｹｯﾄ	〇	〇	×
RakutenTV	×	〇	×
DAZN	〇	〇	〇

Huluは魅力的な動画が多数揃い尚且つ安心してお得に見る事が出来るサービスです。